富山市「 T邸 」
「生活の心地よさ」=「レトロアメリカンスタイル」
1959製サンダーバードを所有する御主人はまさにアメリカンゴールデンエイジのお一人。
3階建てのお宅は大きなガラス窓に天井が高く壁の一部には石がはられゆったりとしています。
数々の『HEYWOOD』ファニチャーに“いかにも”なヴィンテージネオンサインが
家中ところどころで光り『two face』『smile』などのアメリカでは庶民的なキャラクターで埋め尽くされています。
『TIKI MODERN』を始め洋書が並ぶデスクブックケースは『 HEYWOOD』 1951-54製造
その横には女性モチーフの大きな『witco』スカルプチャーが華やか。
ウォルナット材のアンティーク家具をTV台として。
デザインもさることながら使い勝手と納まりがよい。
並んだエンドテーブルとも色調が自然でこちらはFAXを設置。家電を集結させたコーナーに。
そこに『サンバーストクロック』やアルミのデスクチェアでレトロアメリカンエッセンスを。
ダイニングルームももちろんヴィンテージ一色。
ウォルナット材のキャビネットには
カラフルな『Fire king』や『Franciscan』のスターバーストシリーズなどコレクションが。
デニッシュのスタンダードなチーク材のテーブル&チェアで食卓を囲みます。
ローズウッドの木目が美しいチェアは気配りのきいた小さな肘掛けに座り心地抜群。
使い心地のよい Woody Used Furniture.
長年ずっと好きなモノを忠実に。惚れ込んだ御主人と家族の気持ちは1つです。
「射水市 N邸」
白と茶が基調の落ち着いたお宅はアメリカのヴィンテージインテリアをアートに。
新築をされる際に真新しい壁には絵など何かメインに飾りたいと想像する方が多いはず。
N邸 ではリビングのメインに地球をモチーフにした
WITCO のスカルプチャーをかかげました。
空間に圧倒的な迫力が広がります。
お家全体はウォルナット材のウッドをベースにトーンを統一。
ダイニングテーブルは小さな御子様の為に角のない丸い天板でお食事です。
円柱となる6本の脚がバランス良く品のあるフォルムが美しい。
こちらのテーブルはエクステンションがありますので
来客がある時には広げる事が出来ます。
周りには長年1つ1つ集めたチェアをダイニングチェアとして囲みます。
イームズ のアームシェルは差し色として発色の良いオレンジレザー張り。
プライウッドのチェアはデザインがお気に入りで
付属品を外しシンプルに改造しました。
ウッドフレームのペンダントランプはミッドセンチュリーのコーディネートに溶け込み
お部屋を行交う階段ではサンバーストクロックが時間を教えてくれます。
音楽をこよなく愛するお宅にはモダンなリズムが流れていました。
「高岡市 K邸」
御結婚をきっかけにインテリア選びが趣味となった御夫婦はアンティークがお好きです。
風合いのあるホーロートップのキッチンキャビネットは
ブラックの縁取りが可愛らしく奥様の一目惚れ。
その上にはアルミのスパイスセットやBallのジャー。ウッドボックスにキッチンツール。
どれも味のあるアンティーク雑貨達が並びます。
辞書の隣にさりげなく置かれたインダストリアルな佇まいのデスクランプ。
大きめのシェードは厚みと丸みでボリューム感たっぷり。
シックなカラーはスタンダードでアメリカ製らしい無骨さを感じます。
ダイニングのテーブルは小ぶりなスクエア型で イームズ の コントラクトテーブル。
ダイニングチェアも同じく イームズ で
カラーパターン違いのイエロー&オレンジでキュート。
食卓がぱっと明るく楽しい食事が出来そうですね。
どこか懐かしく居心地がよい。温もり溢れるお宅はいつも笑顔の御家族が暮らします。
「立山町 O邸」
1階にはお日様がさんさんと入る大きなワンルーム。
ライトグリーンのスチールロッカーにアンティークのプリンタートレイを立てかけ
窓際には観葉植物を置いて爽やかさがお部屋いっぱいに広がります。
ダイニングコーナーでは
重量感のある優しいトーンのテーブルに
ヴィンテージのウェグナーのチェアが圧倒的な存在感。
1つのテーブルに色々なデザインのチェアでそれぞれが思い思いの時間を過ごせそうです。
お気に入りのキッチンウェアはオールド パイレックスのフレームウェア。
お茶の葉の微妙な色合いを楽しめそのままテーブルで毎朝のように御使用されるそうです。
リビングコーナーでは
ウォルナットのアメリカ製ヴィンテージ家具をメインに温かなムード。
シンプルなシェルフに小物や雑貨をすっきりと収納。
座り心地の良いイージーチェアは御主人のインテリアに目覚めるきっかけの思い出の品。
毎日がにぎやか!小さな子供達と一緒にワンコがはしゃぎます。
「立山町 T邸」
お家を新築するにあたり家具はアンティークで。と夢を実現されました。
お宅のいたる照明はアンティークで統一されました。
玄関を入ったコーナーには美しいシルエットが映る
リリーフモチーフのワイヤーペンダントランプ。
真新しい壁に影が広がります。
食卓にはコレクターの多い ヘイウッド のダイニングセットを御使用。
滑らかなアーチのダイニングチェアに花柄のファブリックがオリジナルの魅力。
ダイニングテーブルは天板の大きさが調整出来る為に来客があった時には広げられます。
そんな時に足すチェアは丈夫な ヘイウッド のスクールチェア。
普段は壁際においてデザインを楽しみます。
収納にはデニッシュの三段チェストが何気に使え定番の人気。
高さの低く金具がチャームポイントのアメリカンファニチャーをTVボードとしてチョイス。
裏板に配線の穴を開けTV以外の物をすっきりと収納されました。
アンティーク家具に囲まれての新生活はもっとも旬な憧れではないでしょうか。
「富山市 F邸」
都会から戻られた御家族は田園の広がる和風のお屋敷での暮らしです。
入り口玄関にはアメリカ製のペンダントランプを吊るし御主人の趣向を覗かせます。
ウッドフレームが天井の繊細な細工によく合います。
お庭の見える和室ではレーンのガラストップテーブルでひとときのお茶が楽しめそうです。
畳には凛とした気持ち良さが漂います。
リビングのメインはデニッシュのヴィンテージソファ。
ざっくりとしたファブリックで温かみを感じます。
すのこデザインのアメリカ製コーヒーテーブルは和のおもむきも感じ馴染みます。
側に置いたロータリーチェアはハの字に開いた脚がモダンです。
白く小さな洒落たテーブルはチョコレートブラウンのチェアとのコントラストが美しい。
清々しい和のお宅にもミッドセンチュリーデザインが自然と調和します。
「富山市 Y邸」
タヒチアンダンスを踊る奥様が住むお宅は南国ムードが漂います。
リビングはラタンで出来た家具を中心に
リゾートを思わせるテイストのヴィンテージカーテン。
HAWAIIANのポスターなどの壁掛け物を
樹脂で出来たシェードのポールランプがやわらかくぼんやりと主張します。
エキゾチックな陶製のペンダントランプは
カラフルなスレンダーボディにカットされた部分から明かりがこぼれやさしい。
ダイニングのペンダントランプはスペースエイジを彷佛させる円盤ランプ。
キッチンはアンティークのキャニスターで絵になる収納を心がけておられ
食卓を鮮やかに50'Sのテーブルウェアで食事を楽しまれるそうです。
十字架やプレイハンドなど神秘的なインテリアは御主人のコレクションです。